「与える」にしてみる・・・

本の紹介

「結果を出すためにはどうすればいいか?」

 

・・・と考えることがあります。

 

そこで、

 

「『1000円ゲーム 5分で人生が変わる「伝説の営業法」』

江上治・著 経済界」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

与える」です。

 

 

 

この本によると、

 

目的を「与える」にさだめると、

 

行動が変わってくるということです。

 

 

目的を「売りたい」にさだめている時には、

 

契約をもらったところで完結し、

 

お客さまからお金をもらうだけ、

 

奪うだけになってしまうというのです。

 

 

営業マンなら「売ろう、売りたい」と思うのは当たり前で、

 

その気持ちを足場に営業を進めていきたくなるのはわかります。

 

しかし、

 

「お客様に貢献しよう、与えよう」という気持ちを足場に

 

営業を進めていくことが正しい営業のスタイルだということです。

 

 

「売りたい」から「与えたい」に意識を変えることで、

 

行動が変わります。

 

 

あなたの行動を変えるためには、

 

どんな風に意識を変えればいいでしょうか?

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”実は、お客様自身も、

 

人生で何が自分の課題なのか、本当の悩みが何なのか、

 

何が真に欲しいものなのか、分かっていないことが多いのです”

 

 

”お客様を相手にして、人生の課題や本当の悩み、

 

真の欲求を聞き出し、一緒に考え、

 

対策を見つけようとする。それが仕事である”

 

 

”すべての「原因」が、私の「思考」の誤りから発生し、

 

その現象が「結果」となり、

 

業績不振な社員を生み出していたのだ”

 

 

 

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気持ちに余裕がなくて、自分過ぎて行き詰っている時は、

 

相手の気持ちになって考えることで、

 

今までと違うやり方が見つかるかもしれません。

 

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