「結果を出すためにはどうすればいいか?」
・・・と考えることがあります。
そこで、
を読んでみました。
で、出した答えは、一つ。
「与える」です。
この本によると、
目的を「与える」にさだめると、
行動が変わってくるということです。
目的を「売りたい」にさだめている時には、
契約をもらったところで完結し、
お客さまからお金をもらうだけ、
奪うだけになってしまうというのです。
営業マンなら「売ろう、売りたい」と思うのは当たり前で、
その気持ちを足場に営業を進めていきたくなるのはわかります。
しかし、
「お客様に貢献しよう、与えよう」という気持ちを足場に
営業を進めていくことが正しい営業のスタイルだということです。
「売りたい」から「与えたい」に意識を変えることで、
行動が変わります。
あなたの行動を変えるためには、
どんな風に意識を変えればいいでしょうか?
_____________________________________
この本で注目したところは。。。
”実は、お客様自身も、
人生で何が自分の課題なのか、本当の悩みが何なのか、
何が真に欲しいものなのか、分かっていないことが多いのです”
”お客様を相手にして、人生の課題や本当の悩み、
真の欲求を聞き出し、一緒に考え、
対策を見つけようとする。それが仕事である”
”すべての「原因」が、私の「思考」の誤りから発生し、
その現象が「結果」となり、
業績不振な社員を生み出していたのだ”
_____________________________________
気持ちに余裕がなくて、自分過ぎて行き詰っている時は、
相手の気持ちになって考えることで、
今までと違うやり方が見つかるかもしれません。
_____________________________________