アクションリストをはじめると3つの壁に直面します。

 

 

一つ目の壁は、「めんどくさい」です。

 

アクションアイテム(やること、やりたいこと)を考え、

 

アクションアイテムを書き出す作業を、

 

今日、明日、来週、来月と続けていくだけで大変です。

 

めんどくさく、無駄なことをしているように感じるのが普通だと思います。

 

ですから、最初は、

 

現在の生活リズムにあった無理のない形ではじめることを

おススメします。

 

 

二つ目の壁は、「アクションアイテムの管理」です。

 

アクションリストを続けていくと、アクションアイテムを消化することを目的化してしまい、

 

目標を達成するために必要な行動ができていない場合があります。

 

ですから、アクションリストを使う時は、

 

1.やる必要があるのか?(効果があがっているのか?)

 

2.他のやり方はないのか?

 

3.もっと時間を減らせないのか?

 

・・・といったことを常に考えて

チェックしなければいけないのです。

 

 

三つ目の壁は、「アクションアイテムが増えない」です。

 

目標が高ければ高いほど、難しければ難しいほど、

 

小さなステップにわけて、

一歩一歩進んでいかなければならないはずです。

 

そこで、小さなステップごとに、

アクションアイテムを考えなくてはいけないのですが、

 

その時に、

アクションアイテムを考えることができないと

前に進めなくなるんですね。

 

ですから、アクションリストを使うときは、

 

思考法を使って自分の内側からアクションアイテムを作ったり、

 

自分の外側から情報を集めてアクションアイテムを

作ったりしながら、

 

アクションアイテムを増やす必要があるのです。

 

 

 

そして、3つの壁を乗り越えると、どうなるかというと・・・

 

 

 

 

 

「前進」を感じられるでしょう。

 

アクションリストは、

自分のやってきたことが残っていきますから、

今まで見えなかった「あなた」、

 

具体的に比較することができなかった

「あなた」が見えてきます。

 

昨日のあなた、1ヶ月前のあなた、1年前のあなたと比較して、

ゆったり、気持ち穏やかに、一歩一歩前進していけるのです。

 

 

 

アクションリストをやったからといって、

 

心配や不安がなくなるわけではありませんが、

 

心配や不安で、動けるか、

動けないかの境界線上にいる人にとっては、

 

アクションリストをやることによって、

 

動ける側にポジションをとれるんじゃないかと思っています。

 

 

よかったら、アクションリストを試してみてください^^。

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