セルフトークを詳しくお教えしたいと思います。
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普段の生活の中でつぶやくことを「セルフトーク」といいます。
誰もがしているであろう独り言のことです。
私が、おススメするのは、
自分が決めた言葉を、
意識的におまじないのように唱えるセルフトークです。
私は、セルフトークを自分がやりたいこと、なりたいこと、直したいことを実現するために使っています。
セルフトークをどのように使うかというと・・・
ワンフレーズに「めっちゃうれしい!」をつけて、喜ぶだけです。
例えば‘どうしていいかわからない’を直したい場合、
「やりたいことが見つかって、めっちゃうれしい!」と
感情をこめてアクション付きで喜ぶことを繰り返します。
例えば、考えられるようになりたい場合、
「考えられるようになったのが、めっちゃうれしい!」と
感情をこめてアクション付きで喜ぶことを繰り返します。
例えば、ブログの記事を、毎日書けるようになりたい場合、
「ブログの記事が、毎日書けるようになったのが、
めっちゃうれしい!」と感情をこめてアクション付きで
喜ぶことを繰り返します。
「喜び」の表現は、人それぞれなので、
あなたの「喜び」を表現してみてください。
まわりの人が見たら、あなたがうれしそうに何かをつぶやいているようにやるといいでしょう。
もちろん実際にセルフトークをやる時は、
誰にも邪魔されないで集中できる場所でやって下さいね^^。
セルフトークは、
朝起きた直後と夜寝る直前のタイミングで行ってください。
睡眠の直前に行われたセルフトークは、
睡眠中に何万回も脳の中で繰り返されて、
無意識に刻み込まれやすくなっていますし、
睡眠の直後は、無意識の扉が開いているので、
無意識にメッセージが伝わりやすくなっています。
セルフトークする時間は、
一回5分、一日朝と夜の2回で、10分です。
最初は一つのセルフトークにつき30秒でやってみましょう。
朝晩5分で、一日20個、
一週間で140個のセルフトークができます。
セルフトークが少ないうちは、
どんなセルフトークをしているか把握できますが、
数が増えるにつれ、どんなセルフトークしているか、
自分でも書いてあるものを見ないと把握できなくなります。
それはセルフトークが、
意識上から無意識上に落ちていってるということです。
セルフトークでつぶやいていることと
現実の自分とはギャップがありますから、
意識上でやると心に負担がかかり、
抵抗感が出て、嫌になったり、眠たくなったり、
不快感を感じたりします。
それを防ぐために、セルフトークを増やし、一つ一つのセルフトークを意識しないようにします。
セルフトークは、半年から1年くらい、
効果が出るのにかかります。
セルフトークの効果は、
種をまいて作物を収穫するのに似ています。
一度にたくさん水や肥料を与えたからといって、
作物が、はやく成長するわけでもないように、
たくさんセルフトークに時間をかけたからといって、
いいものではありません。
セルフトークの一つ一つの内容が実現するには、
時間がかかりますが、
ネガティブな独り言をつぶやく代わりに、
あなたに有益なセルフトークをつぶやいてみてください。
セルフトークは、ニッコリ笑ってやっていると、
それ自体が楽しくなってきます。
楽しんで続けていると、ある日、
「あれ、これってセルフトークの効果じゃない!?」
って日がくると思います。
その日を心待ちに、
ぜひ、セルフトーク自体を楽しんで続けてみてください。
セルフトークの効果を実感できると、次の段階へ進めますよ^^。
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最後まで読んでいただいてありがとうございました。