“人間は自分の価値観を

ゆらされたときに変わります”

 

 

誰がゆらすのか?

 

それはあなたが。

 

 

どうやってゆらすのか?

 

自分に質問することによって。

 

 

 

どうしていいかわからないあなたを

思考法を使って自分でゆらしましょう。

 

思考法を使ってあなたの進む方向を見つけるのです。

 

 

 

 

 

思考法を使うにあたって3つの大事なことがあります。

 

 

 

一つ目は、質問をコントロールすることです。

 

 

ここであなたに質問をしてみましょう。

 

 

 

あなたはなぜこの世に存在しているのですか?

 

あなたにはどのような価値があるのですか?

 

あなたが生まれてきた意味って何でしょう?

 

あなたはなぜ生きているのですか?

 

 

 

・・・という質問を立て続けにされたら、

あなたはどんな気持ちになるでしょう。

 

人にもよるでしょうが、

 

どうしていいかわからないあなたは、

いい気持ちはしないのではないでしょうか。

 

 

 

また、別の質問をあなたにしてみましょう。

 

 

 

あなたが笑っているのはどんな時ですか?

 

あなたが幸せいっぱいのときの幸せってどんなものですか?

 

あなたが満たされてニッコリしているときに、

あなたを満たしているものは何ですか?

 

あなたはこれからどうなったら最高ですか?

 

 

 

・・・という質問をされたらどうでしょう。

 

これも人にもよるでしょうが、

 

あなたの気持ちが明るくなるような感じがしませんか。

 

 

 

質問はどんな質問をするかによって、

 

気持ちを明るくすることも、

 

暗くすることもできるのです。

 

 

だから、沈んだ気持ちの時に、

 

気持ちが暗くなるような質問をすれば、

 

ますます気持ちが沈み込み動けなくなるでしょうし、

 

調子のいい時に、

 

リスクを考えることなく、

 

自分に都合のよい楽観的な質問ばかりすれば、

 

浮かれてしまって、痛い目にあうかもしれません。(>_<)

 

 

 

自分で自分にする質問は意図を持って投げかけてみてください。

 

同じ質問でもその時の気分や置かれている状況によって反応は違ってきます。

 

どのような質問をするかによって、

 

自分をコントロールしてみてください。

 

 

 

 

 

二つ目は、情報を集めることです。

 

 

学び、現場に足を運んで体験し、人から話を聴く。

 

無から有は生まれません。

 

アイデアや気づきを得ようと思えば

自分の中に情報の蓄積が必要です。

 

 

情報はダイレクトにアイデアや気づきになることもありますし、

 

自分の中で熟成されたのちに

アイデアや気づきになって飛び出してくることもあります。

 

 

何かを生み出すときには、

 

その材料となるものが必要なのです。

 

 

思考法を続けるときは、

 

それと並行して情報を集めてみてください。

 

 

 

 

 

三つ目は、毎日記録し、そしてそれを続けることです。

 

 

どうしていいかわからないときに、

 

思考法と出逢い、毎日答えを記録し、

 

そしてそれを続けていけばどうなるでしょうか?

 

 

 

頭の中から出したものを記録すると、

 

何が正しくて、何がダメなのか、

 

何が本当で、何がウソなのか、

 

何がしたくて、何がしたくないのかがだんだん見えてきます。

 

 

毎日出し続ける人になって、

 

ようやく違いがわかってくるのです。

 

 

自分の中から出すことによって、

自分がわかってくる感覚を味わってください。

 

 

突然涙が止まらなくなるようなことがあるように、

 

自分の中には得体の知れないものがあります。

 

自分を知ろうとする努力を続けてみてください。

 

 

 

もちろん思考法をやっていれば、

 

アイデアや気づきは得られます。

 

それも大事ですが、

 

それだけではなくて、

 

答えを記録し、

その答えから先を考え続けるという積み重ねが大事なのです。

 

記録せずに頭の中だけで考えて、

ぐるぐる同じところを回っていては

思考は深まらないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでこれはちょっと・・・秘密の話ですが、

 

あなただけにこっそりお教えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きい声では言えませんが、

 

思考法を使って答えを出すときに、実は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「答えが出なくてもOKなのです」

 

あ~言ってしまいました。

 

 

 

 

 

「はぁ? 今、答えは記録しろって言ってたやん!」

 

「答えが出なけりゃ、やる意味ないやん!」

 

・・・と混乱するかもしれませんが、

実は、答えは出ても出なくてもいいのです^^。

 

答えが出てきたら記録しますが、

 

出てこなくてもいいのです。

 

 

大事なのは毎日自分に質問を投げかけることなのです。

 

 

質問をしてもぜんぜん答えが出てこなかったり、

 

思考法を使っても、ろくな答えが出てこなかったりしたら、

 

「ダメだ、わたしにはできない!!」

なんて思ってしまいそうになりますが、

 

そんな必要はまったくないのです。

 

 

 

自分に質問をするというのは、

あなたの意識をあなたの望む方向へ向けさせることであり、

 

あなたの意識にアンテナを埋め込むことなのです。

 

 

 

もう一度言います。答えは出ても出なくてもいいのです。

 

 

 

あなたは質問を思考法を使って答えようとすることを

続ければいいのです。

 

 

日本人の多くは質問されればそれに答えるのが当たり前で、

 

答えられないと能力が低い人間だと思い込まされています。

 

 

子供の頃の質問には答えがありました。

 

だから、

質問に答えられないとダメだとあなたの心に

刻み込まれているのです。

 

 

しかし、大人になった今、

 

あなたの質問には答えはないのです。

 

誰かにとって正解であったとしても、

あなたにとって正解とは限りませんし、

 

みんなにとって不正解だったことが、

あなたにとっては正解になることもあるのです。

 

 

だから、あなたは自分に投げかけた質問に

答えられなかったとしても、

 

嘆く必要などないのです。

 

 

ただただ、質問を投げかけるだけです。

 

 

「いつか、きっとわかるだろう」

そう信じて続けていればいいのです。

 

答えは言葉ではなく、

感覚として得られることもあるのですから・・・

 

 

 

 

 

あなたは思考法を使って自分をゆらせるのかと

疑問に思っているかもしれません。

 

 

思考法には、

あなたをワクワク、ドキドキ、

ハラハラ、ヒヤヒヤさせる力があります。

 

そのワクワク、ドキドキ、

ハラハラ、ヒヤヒヤを使って自分をゆらすのです。

 

 

行動しようと思っても、

 

カラダが動いてくれないということはよくあることです。

 

そんな時に思考法は感情に働き掛け、

自分を動きやすくしてくれるのです。

 

 

思考法では、

 

スーパースターになって頂点から見下ろすような

視点から眺めることもできますし、

 

社会の底辺から見上げるような視点から眺めることもできます。

 

自由自在に視点を動かし、同時に感情も動かし、

自分をゆらしてみてください。

 

 

 

自分は自分で思考法を使ってゆらしましょう。

 

誰かにゆらされてはいけません。

 

自分は自分でゆらすのです。

 

 

あなたが自分をゆらす仕組みを持っていることは、

 

自分を変える仕組みを持っているということです。

 

 

自分の力で道を切り拓いくために、

 

ぜひ、思考法を使ってみてください。

 

 ______________________________

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

知りたいことを入力して、

該当するページを素早く見つけてください