思考法にはたくさんの種類があります。

 

その中で、

 

私がおススメする思考法を詳しくお教えしたいと思います。

 

 

 

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サッカーを見ていて、

 

「あの選手にかえて、

この選手を使ったほうがいいんじゃないか？」

と考えたことはないですか？　

 

　

人は無意識に思考法のエッセンスを使って生活しています。

　

「あの人ならどう考えるだろうか？」

　

「あれにかえて、これならどうだろうか？」

　

「これを他のことに使えないだろうか？」

 

多くの人が知らず知らずのうちに、

日々の生活の中で小さなアイデアを出しながら暮らしています。

　

そういう今まで無意識に使っていたものを、

意識的に使うようにするのが思考法です。

　

私が、おすすめする思考法は

「考えたいこと」にいろいろな視点を与え、

反応させるものです。

 

「考えたいこと」に刺激を与えるのです。

 

視点となるものは、あなたのまわりにある言葉です。

 

本の言葉でも、雑誌の言葉でも、いいですし、

 

あなたが思いつく言葉でも、いいのです。

 

言葉の一つ一つと「考えたいこと」を反応させて連想し、

 

あなたの行動をうながす短い文章を考えます。

 

 

「どうやったら全力を出せるか？」

を実際に思考法を使って考えてみましょう。

 

「どうやったら全力を出せるか？」と「つるむ」から連想します。

 

私の場合、「人に引っぱってもらう」と連想しました。

 

「つるむ」は適当に選んだ言葉です。

 

もう一つやってみましょう。

 

「どうやったら全力を出せるか？」と

「抜け出す」から連想します。

 

私の場合、「新たな自分」と連想しました。

 

「抜け出す」は適当に選んだ言葉です。

 

「どうやったら全力を出せるか？」

と適当に選んだ言葉から連想することで、

 

新たな発想が出てきます。

 

私が、続けた結果はこうです。

 

「どうやったら全力を出せるか？」と「独り」→「助けを求める」

 

「どうやったら全力を出せるか？」と「利益」→「エサをぶら下げる」

 

「どうやったら全力を出せるか？」と「時間」→「追い込む」

 

「どうやったら全力を出せるか？」と「刺激」→「ライバル」

 

「どうやったら全力を出せるか？」と「タイミング」→「出会い」

 

「どうやったら全力を出せるか？」と「環境」→「悪いものを取り除く」

 

「どうやったら全力を出せるか？」と「噂話」→「耳をふさぐ」

 

「どうやったら全力を出せるか？」と「コロンビア」→「外に飛び出す」

 

（独り、利益、時間、刺激、タイミング、環境、噂話、コロンビアは適当に選んだ言葉です）

 

・人に引っぱってもらう

・新たな自分

・助けを求める

・エサをぶら下げる

・追い込む

・ライバル

・出会い

・悪いものを取り除く

・耳をふさぐ

・外に飛び出す

 

１０個連想してみました。

 

この１０個のアイデアから、

いいものを選んで行動をうながす短い文章を作ります。

 

例えば、「助けを求める」が、いいアイデアだとしたら、

「助けを求める」から行動をうながす文章を作ります。

 

誰か助けてくれそうな人が、まわりにいるなら、

 

「明日、Ａさんに助けてくれないか相談する」

をアクションリストにくわえて実行する。

 

誰かに助けて欲しいけど、誰にもたよれないなら、

 

「助けを求められるようになったのが、めちゃくちゃうれしい」

とセルフトークする。

 

１０個でいいアイデアが出なければ、これを２０、３０、４０……と続けて、

 

いいアイデアを出します。

 

連想は考え込まずに、反応にまかせて素早くやってください。

 

どれくらいやるかは、あなたにおまかせます。

 

個数じゃなくて、時間で区切ってやるのもいいでしょう。

 

思考法を使っている時はスピードが大事です。

 

くだらないことや恥ずかしいことも気にせずにどんどん出していきましょう。

 

考え込んでしまうと、

 

今までと変わらないものしか出てきませんよ。

 

ブレーキをはずして、どんどん出していきましょうーーー！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・何これ、これだけ!?って思ってないですか？

 

そう、これだけなら、

 

思考法はつらく苦しいものになってしまうんです。

 

今、お教えしたものは、素の自分で考えてもらうものです。

 

素の自分では、

 

いつも考えているようなことしかなかなか出てこないので、

 

気づきを得るためには長い時間、

思考法に取り組まなくてはならなくなります。

 

 

それは堪えられないほど苦痛です。

 

 

気づきを得るために、長い間、

苦痛にさらされるなんてイヤですよね。

 

 

で、私がおススメするのが、「人格を変える」です。

 

 

人格を変えると、

 

今まで考えつかなかったようなアイデアが出てきます。

 

例えば、天才になってみる。

 

天才になれば、今まで悩んできたことが、ちっぽけなことに思えてきて、

 

一瞬で答えを出してしまうようなこともあります。

 

 

他にも、敏腕プロデューサーになって

自分をプロデュースするとか、

 

有名人になって考えるってのもあります。

 

 

あなたがイメージしやすい人格になって

思考法を使ってみてください。

 

 

「アホらしい、そんなことでいいアイデアなんか出てくるか！」

とお思いかもしれませんが、

 

自分の視点を手放せなくて、自分すぎると苦しくなってきます。

 

自分にこだわりすぎることが、

摩擦を生んでいるのではないかと思うのです。

 

 

自由な視点で考えることが、新たな気づきを生み、

 

状況を打開してくれるんじゃないかと思います。

 

一度、試してみてください。

 

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。