閉塞感に押しつぶされそうになるときがあります。
そこで、そんな時のために、
閉塞感いっぱいで「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、一つ。
「知識を増やしながら考える」です。
この本は、哲学を使って考えるというものです。
実際どう考えるかは本を読んでもらうとして、
著者は、ものごとの本質をつかむためには、
社会のことを知らなくてはならない。
社会のことを知るためには常識の範囲内で、
自然学(科学)、歴史、文学、時事の知識が必要だと書いています。
それも1対1でつながっているような知識ではなくて、
他の要素と有機的につながっている知識が必要だと。。。
その知識をベースに考えるのです。
あなたは、日々どのような知識を増やしていますか?
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この本で注目したところは。。。
”私たちは教養を深めれば深めるほど、
自由な思考を手に入れることになるのです。
しかもそれは読書をするだけで成し遂げられるのです”
”知識があると概念が膨らむ”
”普遍化するためには、抽象的に表現する必要があります。
なぜなら、
具体的表現だと当てはまる対象が狭まってしまうからです”
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