エネルギーが湧いてくるもの・・・

本の紹介

生き方に迷うことがあります。

 

そこで、

 

「どう生きていくか?」という問いに対して、

 

「『おもかげ復元師』  笹原 留似子・著 ポプラ社」

を読んでみました。

 

著者は、映画「おくりびと」で知られるようになった

納棺師(のうかんし)をされています。

 

 

ふだん、死について考えることを避けてしまいますが、

 

死にふれることで、「生きる」エネルギーが湧いてきます。

 

そんな気がしました。

 

死があるから、一生懸命生きられる。

 

 

あなたは、死を意識することはありますか?

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”生きることと死ぬことは、背中合わせだと感じます。

 

悲しみの向こうに、悲しみとともに生きる方たちの深い笑顔がある”

 

 

”当たり前に、みんな明日も生きていると思ってねぇか? 

 

明日はおめえさんたち、この世にいねぇかもよ”

 

 

”人は、本当は強い。亡くなった人を大切に思うからこそ、

 

必ず立ち上がれる瞬間が、みんなにあるのです”

 

 

 

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つながれたものを次につなぐ。

 

でも、いいものだけをつなぎ、悪いものは断ち切りたいです。

 

 

あなたが次につなげたいものは何ですか?

 

あなたが断ち切りたいものは何ですか?

 

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