欠けたもの、、、それは対話・・・

本の紹介

「自分には何か大事なものが欠けているんじゃないか?」

 

・・・なんて考えることはありませんか。

 

そこで、

 

「自分には何か大事なものが欠けているんじゃないか?」

という問いに対して、

 

「『会社を変える会議の力』杉野 幹人・著 講談社」

を読んでみました。

 

 

この本の趣旨は、

 

世の中は会議を悪いもの、

 

リーダーをいいものというような風潮がありますが、

 

いつ現れるかわからない「真のリーダー」に頼るんじゃなくて、

 

「本当の会議」をして組織や社会を変えようというものです。

 

 

変わるために必要なものが落ちてくるのを待つのではなくて、

 

自分で変わりましょうってことです。

 

 

 

能力を発揮している人を見て、

 

自分も能力を発揮したいと思いながらくすぶり、

 

何か心に点火してくれるものを探しているという人もいると思います。

 

 

この本では、目的の大事さが書かれています。

 

 

欠けているものを追っかけるんじゃなくて、

 

目的をさだめ、目的を問い直し続けることで

自分が見えてくるんだと思います。

 

 

あなたの目的は何ですか?

 

_____________________________________

 

 

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”リーダーを待望するより『本当の会議』をしよう”

 

 

”目的は、周りからこれが正しいと決められるものではなく、

 

自分で決めるものなのです”

 

 

”「会議の目的の不在」という病巣を見直すためには、

 

会議の目的が必要になります。

 

そこですべきことは、「目的を再定義する」です”

 

 

 

_____________________________________

 

 

この本の会議の定義は

 

「多人数で集まって問題の解決策の結論を決めること」です。

 

個人に置き換えれば、対話ってことだと思います。

 

 

あなたは自分と対話をしていますか?

 

_____________________________________