誇りを持って生きるには・・・

本の紹介

これからどう生きていこうかと考える時があります。

 

そこで、

 

「これから生きていくためには何が必要か?」

という問いに対して、

 

「『帝国ホテル流おもてなしの心 -客室係50年-』 

小池 幸子・著 朝日新聞出版」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

一員になる」です。

 

 

 

一人ではちっぽけな存在と感じていたものが、

 

何かの一員だと自覚することで、

 

目の前の仕事に誇りが持てるかもしれません。

 

 

あなたは、何の一員ですか?

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”お客様をおもてなしするには、将棋ではないですが、

 

ときには10手先を読みながら、

 

行動していくことでお客さまに喜ばれ、

 

帝国ホテルらしいおもてなしができると信じています”

 

 

”・・・早く一人前になろうと覚悟を決めたときに、

 

私はホテルの一員としてのプロ意識が

ほんの少し目覚めたように思います”

 

 

”メイドさんたちがきれいに部屋を掃除し、

 

きちんとベットメイキングをしてはじめて、

 

お客様に「客室」という形で商品を提供できるし、

 

営業部員もがんばれる。

 

だからもっと帝国ホテルの一員としての誇りと自信、

 

愛着をもってほしい。

 

そうすることで、やりがいが必ず生まれて、

 

仕事が楽しくなることを伝えよう”

 

 

 

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一員であることがチカラを引き出す一方で、

 

一員であることがチカラを奪うこともあります。

 

 

あなたのチカラを引き出すのは、何の一員のときですか?

 

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