生き方に迷うことがあります。
そこで、
「どう生きていくか?」という問いに対して、
白駒 妃登美・著 KADOKAWA」を読んでみました。
で、出した答えは、一つ。
「公のために生きる」です。
日本が大国ロシアに勝利した日露戦争。
その勝因が、日本国民が私を捨て、公に生き、
それぞれの持ち場で、
それぞれが「日本のために」と奮闘したからだと
著者は書いています。
やる気が出ない、がんばれない。
そんな時、「公のために」という意識が
チカラを与えてくれるかもしれません。
あなたは、何のためなら頑張れますか?
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この本で注目したところは。。。
”「自分が一日怠ければ、日本が一日遅れる」”
”・・・いかなる場合でも、
何か食うだけの仕事は必ず授かるものである。
その授かった仕事が何であろうと、
常にそれに満足して一生懸命にやるなら、
衣食は足りるのだ”
”日本人は戦いに敗れても、
決して誇りを失うことなく、
真面目に働いて立派な仕事をしたのよ。
あなたも日本人のように生きなさい”
”日本人には目の前の労働に喜びを
見出すことのできるDNAがあり、
どんな状況でも、
それを受け入れることのできる長所がある”
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この本で何度も感情を動かされました。
感情が動くとカラダが動きやすくなります。
あなたの感情を動かすものは何ですか?
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