結果と成果の違いとは?・・・

本の紹介

成果を目指す。

 

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どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

どうしていいかわからないという問いに対して、

 

「『あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか』

仲山信也・著 宣伝会議」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

みんながいない方に行くのは不安なので、

 

みんなの方に行ったら、

 

競争に巻き込まれて、

 

戦わなくてはならなくなって消耗してしまった。

 

次に目指すのは、

 

みんなはいないけど、やりたいことをやって、

 

まわりに人を集める戦わない生き方

 

・・・です。

 

 

この本は、「消耗戦に疲れている人」たちに、

 

「こういう別の道もあります」と示すことで、

 

何らかのヒントを提供できたらという想いでつくられているそうです。

 

「消耗戦に疲れている人」=「どうしていいかわからない人」とすれば、

 

この本を読むと、どうしていいかわからない人も、

 

「わたしも何かできるんじゃないか!?」って思うかもしれません。

 

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この本の私のチェックどころは。。。

 

 

”植物が実を結ぶことを「結果する」といいます。

 

植物というのは必ずいつかは結果します。

 

ただ、リンゴか何かを育てたときに、

 

結果したけど食べてみたらあんまり甘くもおいしくもない。

 

モサモサしていて、大きさも小さかったりすると、

 

それは「結果した」とはいえるけど「成果」とはいえないと思うんです。

 

「成果」というのはたぶん、

 

結果のなかにつくり手の思いが実現したときにいえるんじゃないかな”

 

 

 

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「結果を出す」「成果を出す」と

 

「結果」「成果」を同じように使っていたので、

 

これからは使い分けたいです。

 

安易な結果に満足するのではなく、成果を出したいです。

 

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