最初の段階はマネる。・・・

本の紹介

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

どうしていいかわからないという問いに対して、

 

「『落語家はなぜ噺を忘れないのか』 

柳家花緑・著 角川SSコミュニケーションズ」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

必死にまねる」です。

 

 

著者は、

 

教えられたとおりにコピーするだけだった自分に

疑問を持ちはじめて、

 

噺(はなし)を自分なりに作るようになりますが、

 

最初の段階では、

 

教わった噺をコピーすることの大切さを書いています。

 

 

どうしていいかわからないという人の中には、

 

自分過ぎて、

 

自分を失くすことを恐れている人もいるんじゃないでしょうか。

 

 

あなたが、「必死にまねる」にはどうすればいいんでしょうか?

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”落語も一緒で、

 

最初は師匠の型をまねることで基礎を叩き込むのが

第一段階だと思います。

 

次が自分の師匠や一門を越えて、

 

ほかの流派も取り入れていく段階。

 

つまり、出稽古です。

 

さらに今一度、

 

話を練り直す最終ステップを踏んで作り上げたものこそが

自分の持ちネタとなり、

 

先々の財産になるのです』

 

 

 

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無理やり必死に頑張っても、

 

好きなことを必死に頑張っている人にはかないません。

 

好きなことをやるのが、

 

あなたのチカラを一番引き出してくれるんでしょう。

 

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