まず行動、まず現場・・・

本の紹介

「情報に振り回されないようにするにはどうすればいいのか?」

 

・・・と考えることがあります。

 

そこで、

 

「『介護ひまなし日記 -新米ケアワーカー奮闘記- 』 

永和 里佳子・著 岩波書店」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

現場を見る」です。

 

 

 

与えられた情報からだけだと実体が見えません。

 

与えられた情報だけで悩んでいるより、

 

現場に入ってみるほうが、何かが見えてくるように思います。

 

 

 

あなたは、いま現場にいますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”「人のために何かができる」というのは、

 

人間の歓びかもしれない。

 

認知症であったとしても同じです。

 

誰かの役に立ちたいという欲求を本来人はもっている。

 

それは生きる大きな原動力となります。

 

決して奪ってはいけない”

 

 

”貶める人もいれば、庇ってくれる人もいる。

 

絶望しながら笑うことだって、

 

人間にはできるのです。

 

大事なのは、

 

自分が信じる道を思いのままに進むこと。

 

ぶれてはいけない……”

 

 

”報われようとか、

 

救われようとかいうことを度外視したところに実践はある。

 

結果は後からついてくるのであって、

 

初めから当てにするようなものではない”

 

 

 

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どんなに忙しくても、

 

日々、情報を集め、

 

考える時間を持つことを忘れないようにしたいです。

 

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