ないなら創るんだ!・・・

本の紹介

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

どうしていいかわからないという問いに対して、

 

「『千年企業の大逆転』野村進・著 文藝春秋」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

行動できることを創り出す」です。

 

 

 

この本には、時代に流れの中で、

 

新しい道を見つけていく老舗企業が5つ登場します。

 

 

著者が言う本業のレールから決してはずれない「本業力」によって、

 

近江屋ロープは、獣害対策用品

 

ヤシマ工業は、マンション改修

 

新田ゼラチンは、ゼラチン

 

テイボーは、ペン先

 

三笠産業は、プラスチックキャップ・・・と新しい道を見つけます。

 

 

どうしていいかわからない時、

 

すでに出来上がったものを探すんじゃなくて、

 

自分にできることの中から新しく創り出すことが、

 

状況を突破する力になるのかもしれません。

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”歴史が古いということは、

 

伝統、安定、安心、信頼といった価値を生むけれども、

 

慢心、不勉強、危機意識の希薄さの温床にもなる”

 

 

”会議の目的は、アクションを起こすためにあるんです”

 

 

 

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自分ができるアイデアを出す。

 

自分ができないことを考えても仕方ないですから。

 

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