どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
どうしていいかわからないという問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、一つ。
「行動できることを創り出す」です。
この本には、時代に流れの中で、
新しい道を見つけていく老舗企業が5つ登場します。
著者が言う本業のレールから決してはずれない「本業力」によって、
近江屋ロープは、獣害対策用品
ヤシマ工業は、マンション改修
新田ゼラチンは、ゼラチン
テイボーは、ペン先
三笠産業は、プラスチックキャップ・・・と新しい道を見つけます。
どうしていいかわからない時、
すでに出来上がったものを探すんじゃなくて、
自分にできることの中から新しく創り出すことが、
状況を突破する力になるのかもしれません。
_____________________________________
この本で注目したところは。。。
”歴史が古いということは、
伝統、安定、安心、信頼といった価値を生むけれども、
慢心、不勉強、危機意識の希薄さの温床にもなる”
”会議の目的は、アクションを起こすためにあるんです”
_____________________________________
自分ができるアイデアを出す。
自分ができないことを考えても仕方ないですから。
______________________________________