後でわかる、、、今はわからないまま進む。・・・

本の紹介

これからどう生きていこうかと考える時があります。

 

そこで、

 

「これから生きていくためには何が必要か?」

という問いに対して、

 

「『出世する人は人事評価を気にしない』

平康慶浩・著日本経済新聞出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、3つ。

 

 

つながりを大事にする

 

質問を繰り返す

 

仕事とプライベートを区別しない

 

・・・です。

 

 

出世する人の共通する特徴として上の3つのことがあげられます。

 

この本の出世には、会社内のことだけじゃなくて、

 

起業して成功することも含まれています。

 

 

価値を生み出すものがつながりだということで、

 

つながりを大事にし、

 

先の見えない、答えのない中で進むために、

 

自分に質問を繰り返すことを大事にし、

 

仕事でもプライベートでも責任感を持ってリードすることが

大事だということです。

 

 

 

あなたが大事にしていることは何ですか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”優秀なパーツであり続けることが、出世の条件じゃない”

 

 

”「思い」ではなく「行動」に能力は表れる”

 

 

”経営者の仕事は「神と話す」ことだ、

 

といわれる所以がそこにある。

 

その神とは、自分自身の中の哲学、倫理であり、

 

理想と経験との狭間にあるものだ”

 

 

”共通しているのは、本質に至る行動だ。

 

繰り返される自分自身への問いかけがそこにある。

 

繰り返される自分自身への問いかけは、

 

自発的学習を生み出す。

 

本質を意識しながら行われる学習は、

 

その先に使い道があらかじめ用意されていることがほとんどだ”

 

 

 

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自分の人生の先頭を走っているのは、自分だから、

 

自分で考えるしかなく、

 

答えがわからないまま進むことが普通の状態です。

 

答えは後になって、

 

そういうことだったのかと気づくのかもしれないです。

 

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