どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
どうしていいかわからないという問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、一つ。
「役割の中で学ぶ」です。
町の植木屋だった著者には、大使館の庭師になることで、
花木を育てるという仕事がくわわりました。
そして、そのことによって、
マンガ以外ほとんど読んだことがない著者が、
独学で、花々の管理を学んでいきます。
「多くを語らず、
できたもので判断してもらうのが職人であり、庭師である」と
ひとりでやっていけると思っていた著者も、
シングルファーザーとして子育てをしていくうちに、
まわりの人と関係を作ることの大切さを学びます。
素の自分ではできないことも、
役割の中ではできるようになるのかもしれません。
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この本で注目したところは。。。
”ダメだからといってバッサリ切り捨ててしまうのは簡単ですが、
数年先を見据えて育てることが何より大事なのです”
”子育てや人とのかかわりが増えていたことで、
相手に理解してもらうことの大切さや、
いろいろな考えを受け入れる度量というものを
知らず知らずのうちに学んでいました”
”父親という役目を果たす機会を得て、
周りにいる人たちがいかに大切で、
その人たちとの関係を作ることが
どんなに人を大きくしてくれるかということを知りました”
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役割を見つけるとパワーが出てくる人がいる一方、
役割というものにネガティブなものを感じる人もいます。
あなたは、役割とどんな関係ですか?
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