支えてあげる・・・

本の紹介

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

どうしていいかわからないという問いに対して、

 

「『無業社会 働くことができない若者たちの未来』

工藤 啓 西田 亮介・著 朝日新聞出版」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

細やかな支援が必要」です。

 

 

 

著者は、

「NPO法人育て上げネット」

で若者の就労支援をしています。

 

 

事情の違う若者たちひとりひとりと寄り添いながら

課題を解決していくには、

 

手間と時間がかかりますが、

 

それを惜しむことはできないようです。

 

若者を支えるのには、

 

モノや知識・技術を与えるだけでは

たりなかったりするからです。

 

 

自分で自分を育てるときも、

 

モノや知識・技術を与えるだけではなく、

 

折れそうな心を支えてあげなくてはなりません。

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”目の前にいる若者の言葉を聴き、課題を整理し、

 

寄り添いながらそれらを解決していく”

 

 

”目の前にいる若者の課題を解決し、

 

小さな成功事例を積み重ねる。

 

そのなかから若年無業者に共通する課題があれば、

 

多くの個人、企業、行政とともに協働し、広く展開していく”

 

 

 

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あきらめずに探す。

 

心が折れないようにセルフトークで

励ましてあげましょう。

 

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