自分を動かす、、、夢を見るのだ!・・・

本の紹介

やりたいけど、カラダが動いてくれないってときがあります。

 

やる気が出ない、頑張れない・・・そして途方に暮れる。

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『森の旅人』ジェーン・グドール 

フィリップ・バーマン・著 角川書店」

 

を読んでみました。

 

 

著者は、子供の頃に、

 

アフリカにいって動物たちと一緒に暮し、

 

動物の本を書こうと決心しました。

 

そして素晴らしい行動力でそれを実現し、

 

活動領域を広げています。

 

 

この本は、

 

著者に投げかけられる質問に答えるために書いたそうです。

 

私が興味を持った質問の一つが、

 

「どこからそんなエネルギーがわいてくるんですか?」です。

 

で、この本を読んで出した私の答えは、

 

 

かつて夢見る少女だった女性の行動力はすごい」です。

 

 

しっかり夢見てきた人は、

 

動かずにはいられないんじゃないかということです。

 

 

 

あなたはどんな夢を見ていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”わたしはそのあたらしい世界に、

 

恐怖心をいだくことなく入っていくことができる。

 

なぜならわたしは、家族によって、教育によって、

 

堅固な道徳観によって、

 

独立心によって、自由に思考する精神によって、

 

その準備がととのっていたからだ”

 

 

”なぜあのような卑劣なことをしてしまったのか? 

 

目のまえに難題があると無思慮に全力投球で

挑戦してしまう、

 

自分のなかの強情で愚かな娘の部分が

そうさせたとおもうほかない”

 

 

”ヒトの脳と類人猿の脳の巨大な差は、

 

戦争が進化の圧力となって形成されてきたものだとさえ

かんがえられている。

 

小さな脳しかもっていないヒト科の動物は戦争に敗れることで

絶滅していったのである”

 

 

 

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年をとるごとに、体が動いてくれなくなるのは、

 

夢を見なくなるからかもしれません。

 

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