どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、一つ。
「察する」です。
OTとは作業療法士のことです。
作業療法士は、
患者さんのことを個人あるいはチームで考え、
試行錯誤を繰り返します。
患者さんの言葉や行動からどんな状態なのかを
イメージし、対処します。
システムの中で淡々と行われているのかと
思っていましたが、
手探りで進んで行くような感じです。
わからなくても、察しようとしながら進む。
わからないことを特別なことにせず、
日常的なことにするのです。
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この本で注目したところは。。。
”少しでも疑問に思ったことは、
どんなに単純で自明のことのようにみえても、
「どうしてこうやっているの?」
と問いかけてくださいました。
その丁寧な確認のうえで、方針を示されるのです。
それによって、
自分たちOTがあたり前と思い込んでいたことで、
本来は確認すべきことをたくさん気づかせていただきました”
”I'm OK,You're OK(自信と他信)”
”「生活習慣病みたいになってしまった癖を、
新しく健康的な習慣につけ直す練習をしているって
思ったらいいですよ」”
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私たちは、
わからないことの答えを探し続けるのだと思います。
わからないで済ましてしまった瞬間、成長が止まります。
あなたが、今探していることは何ですか?
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