やりたいけど、カラダが動いてくれないってときがあります。
やる気が出ない、頑張れない・・・そして途方に暮れる。
そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
著者は、子供の頃に、
アフリカにいって動物たちと一緒に暮し、
動物の本を書こうと決心しました。
そして素晴らしい行動力でそれを実現し、
活動領域を広げています。
この本は、
著者に投げかけられる質問に答えるために書いたそうです。
私が興味を持った質問の一つが、
「どこからそんなエネルギーがわいてくるんですか?」です。
で、この本を読んで出した私の答えは、
「かつて夢見る少女だった女性の行動力はすごい」です。
しっかり夢見てきた人は、
動かずにはいられないんじゃないかということです。
あなたはどんな夢を見ていますか?
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この本で注目したところは。。。
”わたしはそのあたらしい世界に、
恐怖心をいだくことなく入っていくことができる。
なぜならわたしは、家族によって、教育によって、
堅固な道徳観によって、
独立心によって、自由に思考する精神によって、
その準備がととのっていたからだ”
”なぜあのような卑劣なことをしてしまったのか?
目のまえに難題があると無思慮に全力投球で
挑戦してしまう、
自分のなかの強情で愚かな娘の部分が
そうさせたとおもうほかない”
”ヒトの脳と類人猿の脳の巨大な差は、
戦争が進化の圧力となって形成されてきたものだとさえ
かんがえられている。
小さな脳しかもっていないヒト科の動物は戦争に敗れることで
絶滅していったのである”
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年をとるごとに、体が動いてくれなくなるのは、
夢を見なくなるからかもしれません。
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