何を心の支えに生きていこうか?・・・

本の紹介

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『100歳、ずっと必要とされる人』

福井福太郎/広野彩子・著 日経BP社」

 

を読んでみました。

 

 

著者は、「利他」の考え方を人生の柱にしてきたそうです。

 

「利他」とは他人の利益を考えるってことです。

 

 

著者は、

 

子供の頃からまわりの人と助け合って生きてきたことで

「利他」にふれ、

 

大学時代に勉強したフランス経済学の思想の中で

「利他」の考え方に出会い、

 

軍隊生活の中でも、

 

人はみんなで生きているということ感じて

「利他」への想いを強めました。

 

 

著者の「利他」は、

 

自分を殺すことではなく、生かすものです。

 

 

 

あなたは、誰のためなら一番チカラを発揮できますか?

 

 

 

_____________________________________

 

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”・・・家庭でもつらいことがあったし、

 

就職でも色々あったんですが、

 

その時だって僕は、

 

自分が幸せじゃないなんて考えたことがなかったんだ。

 

不幸だって考えたことなんか、本当にないんです。

 

軍隊に行く時だって、不幸だなんて思わなかった”

 

 

”人はみんなで生きている。

 

一人で生きていくことはできない”

 

 

”個人の利益をどん欲に追及することは、

 

人類の利益を犠牲にするものだ”

 

 

 

_____________________________________

 

 

著者は、「利他」の考え方を人生の柱にしました。

 

 

あなたは、何を人生の柱にしますか?

 

_____________________________________