わからないからって、答えに飛びつかない!・・・

本の紹介

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『努力不要論』中野信子・著 フォレスト出版」

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

「安易に答えを見つけて走り出さない」です。

 

 

 

「どうしていいかわからない」という状態は、

 

あまり気持ちいいもんじゃないかもしれませんが、

 

自分が知っている努力の「型」にはめて乗り越えようとするのは、

 

自分の良さを消してしまうかもしれませんよ。ってことです。

 

 

「どうしていいかわからない」は、

 

自分の人生を考えるいい機会だということです。

 

 

”あなたが今している努力は、

 

本当にあなたがしたいことなのか?

 

周りに流されてやってしまっているだけなのではないか?

 

身近な誰かに洗脳されてしまっているのではないか?

 

社会そのものに洗脳されているのではないか?”

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”目的に合った適切な戦略を立てられていない時点で

負けなのです”

 

 

”努力中毒にならないためには、

 

「自分は今どういう状態なのか」とメタ的な視点で

 

自分を顧みるクセをつけていくことがポイントです”

 

 

”自分が目標に対してかけざるを得ないコストが

非常に高かった場合は、

 

別のコストが低いルートを考えるほうがよりスマートでしょう”

 

 

 

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がむしゃらにやることは気持ちよかったりします。

 

 

がむしゃらにやることは悪いことじゃないんだけど、

 

成果が欲しければ、

 

考えなければいけないのかもしれません。

 

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