想像してごらん・・・

本の紹介

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『プロフェッショナルの視点』

畑哲郎・監修 キャリア教育出版」

 

を読んでみました。

 

この本には、

 

ベストセラービジネス書の6人の著者のインタビューが載っています。

 

で、この本から出した答えは、3つ。

 

 

察する

 

違った見方をする

 

備えておく」    ・・・の3つです。

 

 

「察する」とは、

 

相手のことや世の中のことを先回りして考え、

 

提案していくということです。

 

 

「違った見方をする」とは、

 

物事をファンクション(役割、職務、機能、効用)というものに

置き換えて考えるってことで、

 

「何ができるか?」

 

「何を持っているか?」

 

「何をすべきか?」

 

「何のためにやるのか?」

 

「役割は何か?」

 

「誰のためなんだろう?」などと問いかけることです。

 

 

備えておくとは、

 

生き残っていくためには、

 

どうすればいいかを考えておくってことです。

 

 

3つのことに共通するのは、想像力です。

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”お客さまの要望にそのまま応えるだけでなく、

 

お客さまはこういうことを望んでいるということを

理解した上で、

 

でも、本当は、もっとこういうことをやった方が

 

お客さまの要望に近づくんじゃないかと提案することが

重要になってきます”

 

 

”「何のためだろう」「誰のためなんだろう」

 

ということの繰り返しでより改善する方向に

切り拓いていくのですから”

 

 

”いわば「たしなみ」のようなもので、

 

ビジネスマナーの一つとして、

 

自力で稼ぐ方法は身につけたほうがいいと思いますね”

 

 

 

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「考える」を繰り返すことで、

 

考えられるようになるんだろうけど、

 

あなたが、考えることに消耗しているなら、

 

考える時間を制限したり、

 

頭の中のことを外に出して考えたり、

 

考えたことを記録して同じことを考えないようにしてみましょう。

 

 

あなたが、考えることに消耗しないためにできることは何ですか?

 

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