大事なことは「信用を守る」・・・

本の紹介

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『ネジと人工衛星 世界一の工場町を歩く』 

塩野米松・著 文藝春秋」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

信用を守る」です。

 

 

 

信用があるから、つながることができるんです。

 

 

この本には、

 

東京の大田区と並ぶ物づくりの町、

 

大阪の東大阪市高井田の町工場の姿が描かれています。

 

 

信用って大事なんだけど、

 

重くて、息苦しく感じる人もいると思います。

 

 

 

あなたは、信用を守るために何をしていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”古くさい言い方ですが、仕事は信用ですわ”

 

 

”「儲」っていう字は「信」じ合う「者」ですね。

 

信じ合う者が集まったら儲かるんです。

 

最後の最後はやっぱり信じ合える人と人なんです”

 

 

”会社には失敗の積み重ねからくる

価値あるデータが蓄積されている。

 

それは職人の腕に宿り会社の共通の宝物に

なっているのだ。

 

それを活かすこと。

 

その蓄積が新たな技を手に入れるときの基盤になり、

 

方向転換するときの決心の発射台になるのだ”

 

 

”息子は父や祖父が築いた信用を守り、

 

製品作りに厳しい自己管理を課す。

 

そうしなければ生き残れないのだ”

 

 

 

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信用を重く、息苦しく感じるのは、

 

背負い過ぎるからかもしれません。

 

できないことをできないと言うのも信用です。

 

 

あなたは、抱え過ぎてはいませんか?

 

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