自分を会社のように経営するんだ!・・・

本の紹介

閉塞感に押しつぶされそうになるときがあります。

 

そこで、そんな時のために、

 

閉塞感いっぱいで「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『お金の話にきれいごとはいらない』 

小笹芳央・著 三笠書房」

 

を読んでみました。

 

この本は、自分を「株式会社」のように経営すると、

 

お金で大事なことは全部わかるというものです。

 

お金で大事なことというのは、

 

どんな人のところにお金が集まり、

 

どんな人のとこからお金が逃げていくかってことです。

 

 

 

あなたが会社だとしたら、売り物は何ですか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”「自分株式会社」をもとに人生を組み立てることこそ、

 

仕事で成功する、

 

もっとざっくばらんにいえば、お金を稼ぐ、

 

その上でもっとも基本となるスタンスです”

 

 

”「自分株式会社」という意識をもちながら、

 

周囲と関わっていくと___すなわち、

 

「自分株式会社」が成立すると___しがらみだと思っていたものが、

 

自分にとってかけがえのない財産にも転じるのです”

 

 

”現代は選択肢があまりに多く、そのためにこの覚悟ができない、

 

腹くくりができない、という不幸な状況だといえます。

 

「これがダメでも、あれがある……」というように、

 

いくらでもやり直しが利く、

 

という“幻想”をみんなが見ているのです”

 

 

”お金は意識して、自覚を持って遣う。

 

それが使い方のもっとも重要な原則です”

 

 

 

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自分を株式会社に喩えると

わかりやすく進めるようになる人もいれば、

 

余計に頭がこんがらがるという人もいるでしょう。

 

 

あなたは自分をどんな組織に喩えると、

 

わかりやすく進めるようになりますか?

 

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