どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
この本は、楽観的な考え方や、
なんとかなるさといった考え方では、
到底乗り越えられないような経験ばかりしてきた著者が、
マイナス思考の人に自信を持ってもらうために書かれています。
マイナス思考を使って、
もしもに備えながら進むのもいいかもしれないですね。
あなたは、マイナス思考を使っていますか?
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この本で注目したところは。。。
”大きな改革をなすには、
まず慎重に段取りを組んで小さな一歩を踏み出し、
そしてその一歩目を踏み出してから、少し先のことを考える。
そのくらいの慎重さでちょうどいいのです”
”私の安直な思いつき、ひらめきと思ったアイデアは、
身の丈をはるかに超えた範囲外のことでした”
”失敗は無理に忘れようとするよりも、
むしろ語り継いでいく”
”私も今では、人が帰られるとき、
その人の背中が見えなくなるまで、
そこに立って見送ります』
”たとえ実績のある人の言葉でも、
「本当にそうかな」と考える”
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マイナス思考であっても、
動けているなら○、動けていないなら×なんだと思います。
ゆっくりでも進んでいきたいものです。
あっ、そうそう、
この本のエレベーターのエピソードはおもしろいですよ。
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