未来の話、未来の話、未来の話・・・

本の紹介

これから世の中はどうなっていくんだろう

・・・って思う時があります。

 

そこで、

 

「これから世の中はどうなっていくんだろう?」

という問いに対して、

 

「『元素変換 現代版<錬金術>のフロンティア』 

吉田克己・著 KADOKAWA 中経出版」

 

を読んでみました。

 

 

この本には、元素をほかの元素にするということが書かれています。

 

例えば、カルシウムからチタンを生成したり、

 

タングステンからプラチナを生成することができるそうです。

 

 

実際には何に使うかというと、

 

 

放射性廃棄物の無害化

 

希少元素をつくる

 

新エネルギー    ・・・の3つです。

 

 

私がもっとも注目するのは、放射性廃棄物の無害化です。

 

はやく実用化されればいいですね。

 

 

 

あなたは、未来にワクワクしていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”すでに核変換はその精度、再現性、理論的背景の完全さから、

 

もはや実用化への道を模索している段階である”

 

 

”放射性廃棄物を無害な元素に変換する”

 

 

”希少元素を戦略的につくり出す”

 

 

”コンパクトな発電装置を可能にする新エネルギー源”

 

 

 

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原発を廃止するにしても、続けるにしても、

 

放射性廃棄物の処理という問題は残りますから、

 

日本には必要な技術です。

 

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