文章にすると伝わる!・・・

本の紹介

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『親と子の「伝える技術」』三谷 宏治・著 実務教育出版」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

脱ワンワードするために考える」です。

 

 

 

ワンワードとは、「イヤ」「ムリ」「びみょ~」や

 

「水」「くつ」などの名詞だけで要求を伝える言葉を指します。

 

「脱ワンワード」とは、

 

相手に伝えるときに文章で伝えましょうということです。

 

 

文章にするために考えます。

 

考えることによって自ら気づき、行動が変わります。

 

 

 

あなたが使っているワンワードは何ですか?

 

 

 

__________________________________________

 

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”これまでは「できないよ~」とすぐあきらめていましたが、

 

この言葉をすぐに言わないという目標を立てると、

 

少し失敗しても、

 

だまって何度も挑戦する姿が見られました”

 

 

”子どもたちは、

 

ワンワードでなくちゃんと文章で話すことで、

 

自分の気持ちが相手に伝わり、

 

それによってケンカが減ったり仲良くなれたり、

 

それ自体が気持ちいいことであるということを、

 

明確に理解していたのです”

 

 

”「See Think Wonder」の構造で考える”

 

 

”最初に問いかけるのはSeeです。「なにが見つかるかな?」

 

次がThink。「そこからなにがわかる?」と問いかけます。

 

そして、最後がWonder。「どんなことを思った?」”

 

 

 

__________________________________________

 

 

ワンフレーズを使うことで、考えなくなってしまうのです。

 

いい気づきが得られました。

 

 

三谷さん、いい本をありがとうございました。

 

__________________________________________