中国の古典『荘子』の中に、
影を嫌がって逃げ回って死ぬ男の話があります。
影をこわがり、逃げまわって、
とうとう力尽きて死んだ男がどうすればよかったか、
『荘子』では、
影から逃れるには、
影に入ればよかったのに、、、と答えています。
木陰で休むといいということです。
影を嫌がるんじゃなくて、木陰に入って影を楽しむ。
逃げられないものは、
ドップリつかって楽しむのもいいかもしれません。
あなたにとっての木陰とはどこですか?
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仕事が嫌なら、仕事にドップリつかって楽しむ。
休むのが嫌なら、休むにドップリつかって楽しむ。
言うのは簡単ですけど、やるのは難しいです。
頭ではわかっているのに体が動いてくれない時、
あなたはどのようにして自分を動かしていますか?
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セルフトークは、
ゆっくり行きたい方に自分を進めてくれます。
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