これから世の中はどうなっていくんだろう
って思うときがあります。
そこで、
「これから世の中はどうなっていくんだろう?」
という問いに対して、
を読んでみました。
先日、
テレビ東京系列の『ワールドビジネスサテライト』で、
自動車の走行データによって、
保険料を決める新しいサービスが紹介されていました。
データの使い方で新しいサービスが生まれていくんですね。
楽しみです。
この本はそんなデータの扱い方を
考えさせてくれるじつに興味深い内容です。
__________________________________________
この本で注目したところは。。。
”データと他のデータを混ぜ合わせることで、
元々のデータからは想像できない新しいサービスを
生み出すような使い方である。
・・・出来上がったケーキを見ても、
どこが小麦粉で、どこが卵なのかは分からない。
つまり混ぜ合わせるとは、
原材料からは直接想像ができない新しいものを生み出すこと”
”「それだけでは些細な影響しかないシグナルでも、
他の何千ものシグナルと組み合わせることで、
信じられないほど正確に実態を明らかにしてくれる」”
”科学論文とそのデータに対して
オープンアクセス可能にすることによって、
研究者や企業はより迅速に素晴らしい画期的な
発見を行うことができるようになる”
__________________________________________
データをオープンにすることで同じ研究をせずにすみ、
行政や企業はコストを削減させられそうです。
データを使って自分が直接変わることがなくても、
社会が変わることで影響を受けるかもしれないです。
__________________________________________