どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、一つ。
「嫌いの原因を見つけ、
その原因を自己正当化しているプロセスを探る」です。
嫌いという感情を認めつつ、
正確に嫌いになって嫌いを言い訳に
使わないようにしましょうってことです。
嫌いを言い訳にして誰かを攻撃したり、
嫌いを言い訳にしてやらないことを正当化したりしてしまいます。
この本は、人を嫌うこと、人に嫌われることは自然なことだから、
それをこじらせないために書かれています。
あなたは、「嫌い」とどのようにつき合っていますか?
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この本で注目したところは。。。
”「嫌うこと=嫌われること」ないし「憎むこと=憎まれること」を
自然に自分のうちに容認する訓練を怠ってきた人々が、
大人になっても大層窮屈かつ欺瞞的な人間関係を築きあげ、
それによって自分を苦しめかつ
他人も苦しめるという暴力を振るうことになります”
”自己嫌悪とは(どんなかたちにせよ)
他人から嫌われることを恐れるあまり、
みずからに「嫌い」を向けて身を保っている形態ですから、
それを溶解させるには
他人の生身の「嫌い」を自分のうちに
あらためて豊かに取り込むしかない。
それには他人を嫌う修行を、
そして他人から嫌われる修行をしなければならない。
他人を正確に嫌い、
自分が他人に嫌われることを正確に
受け止める修行をするしかないのです”
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「嫌い」だけど、つき合わなければならなかったり、
やらなければならないことがあります。
「好き」にフォーカスして、サラッとかわしたいものです。
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