生きていくために必要な問題を解決する!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『「超」入門 学問のすすめ

:明治維新と現代日本に共通する23のサバイバル戦略』 

鈴木 博毅・著 ダイヤモンド社」

 

を読んでみました。

 

 

『学問のすすめ』と言えば、

 

「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」

で有名ですが、

 

それ以上のことを知らない人も多いのではないでしょうか。

 

わたしがそうです。

 

しかし、この本を読んでみて、

 

「もたいないことをしてしまったなぁ」

という思いでいっぱいです。

 

ただ、『学問のすすめ』を読めばきっと挫折していたと思うので、

 

こういう解説本があると助かります。

 

 

この本には、

 

生きていくのに役立たない虚学を捨て、

 

生きていくのに役立つ実学を学ぶことの大切さが書かれています。

 

 

 

あなたが生きていくために必要な学問は何ですか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”諭吉が『学問のすすめ』で唱えた、

 

生き抜くための実学を学び、

 

個人が自立しながら日本に貢献する時代は、

 

二十一世紀の現代日本に新たな形で再び姿を現しているのです”

 

 

”学問の目標とは「個と国家の変革」であり、

 

新しい日本を、日本人の手でつくる時代が再び訪れている”

 

 

”個人が当事者意識を広げるほど、

 

集団の問題解決力は大きく強くなる”

 

 

”目標達成は基本スキルを押さえた上で、

 

段階的に行うべきである。

 

ただし、飛躍を生み出すためには、

 

多くの優れた人たちとの交流や新たな分野に触れて

「新しい視点」を発見することが必要”

 

 

 

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身のまわりにはたくさんの問題がありますが、

 

生きていくために必要な問題にフォーカスして、

 

後は捨ててしまいたいです。

 

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