「好き嫌い」をハッキリさせる!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『「好き嫌い」と経営』楠木建・著 東洋経済新報社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

好き嫌いを大事にする」です。

 

 

 

やり方がわかっても、やる能力があっても、

 

やる気がなければ動きません。

 

そして、

 

そのやる気の源泉となるものが「好き嫌い」です。

 

「好き嫌い」を軽くあつかっていると

気持ちがなえてくるんだと思います。

 

 

 

あなたは「好き嫌い」とどのようにつき合っていますか?

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”経営者は「行動のリーダー」でなければならない。

 

現実に商売を創り、戦略ストーリーを構想し、

 

ストーリーを動かし、稼ぐ”

 

 

”ある企業が他の会社が真似できない「何か」を

保有しているとすれば、

 

それは持続的な違いになり、競争優位の源泉になり、

 

長期利益の源泉になる”

 

 

”ポジショニングとは市場という外に向かって

違いをつくる発想ですが、

 

組織能力は会社が保有する独自の経営資源という

内に向かう発想です。

 

ポジショニングの戦略でいう

「ターゲット顧客」と同じぐらい、

 

僕は「ターゲット社員」が組織能力の構築にとって

重要だと考えます”

 

 

 

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好きなことばっかりやってられないし、

 

嫌いなことから逃げ続けることもできないけれど、

 

「好き嫌い」がハッキリしていると、

 

選択の連続の人生で決断しやすくなるかもしれません。

 

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