ピカッと光るものを探し、ピカピカに磨く・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『「経営」が見える魔法のメガネ』

坂根正弘・著 日経BP」

 

を読んでみました。

 

著者は、

 

小松製作所を世界的な高収益企業にした坂根正弘さんです。

 

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

強みを探し、磨く」です。

 

 

 

使う場所を先に決めて、自分のどの強みを使うか考えたり、

 

あるいは自分の強みをどこで活かすか考えたりと、

 

自分の「強み」について自分と対話する必要があります。

 

 

 

あなたの強みは何ですか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”どこの会社でも必ず、一つは強さを持っている。

 

その強さを見つけ、伸ばしていけば、会社は強くなる”

 

 

”まず、他社に負けない強みを探す。

 

その強みを磨きに磨き、ダントツ商品を作り上げる。

 

次に、ダントツ商品を生かしたサービスを生み出す。

 

ダントツ商品とダントツサービスを提供し、

 

顧客にとってなくてはならない存在になれば、

 

ダントツ経営の実現に近づく”

 

 

”勝った経験のない人に自信を持たせるには、

 

どうすればいいか。

 

弱い部分があるのは仕方がないと割り切る。

 

弱点に拘るよりも、強い部分を見つけて、

 

強さに磨きをかける努力を優先する”

 

 

 

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私は、強みはすぐに作れるものではなく、

 

時間をかけながら作り込んでいくもので、

 

終わりはなく、

 

行動しながら磨き込み進化させていくものだと思います。

 

 

「強み」を探すときや使うときに思考法を使ってみてください。

 

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