う~ん、私なら、、、どうする、どうする・・・

普通の記事

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』

石角 完爾・著 集英社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

私ならどうするを考える」です。

 

 

 

ユダヤ人のすぐれたリスク管理は、

 

ヘブライ聖書やタルムード(あらゆる事柄についての議論集)

にまつわる説話を

 

幼いころから読み聞かせ、

 

説話に登場した人間や動物の行動を、

 

「あなたならどうする?」と問いかけ考えさせる訓練を

積んでいるからだそうです。

 

 

 

あなたは考えるためにどんな訓練をしていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”陽のあるうちに闇夜の打開策を準備しなかった人は

永久に闇の中に葬り去られる”

 

 

”ユダヤでは、

 

目に見えない神の存在までを「疑っていい」

とされているのである。

 

それほどに、

 

「疑問を持つ」ことは叡智の源泉になると

理解されているのである”

 

 

”プロの投資家は、分散投資を徹底し、

 

その上で損切りルールをあらかじめ決めておく”

 

 

”ユダヤ人は常に明日芽吹くかもしれない種を

蒔き続けている。

 

どれが実を結ぶかはわからないが、

 

種は蒔かなければ実らない”

 

 

”お金を稼ぐために努力をすることは必要だ。

 

しかし、その努力が成果に結びつかなければ、

 

ただ消耗するばかりだ。

 

ただやみくもに働くばかりでなく、

 

人の心理や行動を観察して、

 

どうしたらその効率が上がるか、

 

考えてみてはどうだろう”

 

 

 

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考えることはめんどくさいし、しんどいものです。

 

でも、それをしなければ、

 

自分の人生を手放してしまうことになるんじゃないか

と思います。

 

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