行動と人格は別、、、自分は励まし、褒めてあげる。・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『「ゆるく生きたい」若者たち 

- 彼らはなぜ本気になれないのか? -』 

榎本博明・著 廣済堂出版」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

‘できない’にフォーカスしすぎない」です。

 

 

 

自信がなくて劣等感を感じていると、

 

何かできないことがあると、

 

自分自身をダメに感じてしまうことがあります。

 

行動がダメなだけなのに、

 

自分の人格を否定してしまうようなことが。

 

 

自分を否定して、

 

アホバカと自分を非難したらやる気がなくなって、

 

できないことがますますできないままになってしまいます。

 

 

できないときに励ましてあげることが

効果的な人もいるんだと思います。

 

 

 

あなたが自分を励ましてあげたいことは何ですか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”今の若手は、学校や塾でカリキュラムをこなす

受け身教育を受けている。

 

遊びもテレビやゲームがほとんどで、

 

情報を一方的に与えられるのに慣れている。

 

「自分の頭で考えて行動し成功する」

という成功パターンを身につける機会が少なかったのだ”

 

 

”自分を認めることができなければ、

 

人がいくら認めていることを示しても、

 

それを実感することはできない”

 

 

”バカにされないか不安で、認められたいと思うと同時に、

 

誰かに頼りたい、

 

こっちが正しい道だと引っ張ってほしいと願っている”

 

 

”現在幸せだと感じている人と幸せでないと

感じている人に、

 

大きな違いがみられた。

 

その違いとは、問題の捉え方と、問題への向き合い方だ”

 

 

 

 

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厳しく叱りつけて自分を動かすんじゃなくて、

 

励まし褒めてあげながら

自分を動かすのもいいかもしれません。

 

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