あっ、そうか!! 気づくことが始まりです。・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『変化を生み出すモチベーション・マネジメント』 

小笹芳央・著 PHPビジネス新書」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

気づきが変化を促す」です。

 

 

 

人間には現状を維持しようとする傾向があります。

 

変わりたいと思ってもなかなか自分を変えられないのは、

 

このチカラが強いからです。

 

この強いチカラから引きはがし自分を変えるためには、

 

気づきが必要です。

 

新しい考え方や新しいやり方、新しいアイデアに気づき、

 

ワクワクする気持ちを使って自分を変えるのです。

 

 

 

あなたは、どうやって気づきを得ていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”過剰適応している人ほど、

 

変化することへのハードルが高くなる。

 

どうしても成功体験に引っ張られ、それに固執するからだ”

 

 

”変化に対して氷のように身を固くしている状態を溶かし、

 

方向性を提示して変化を促し、

 

変化が後戻りしないように再度固める”

 

 

”「ロングレンジ効果」とは、

 

近視眼的になっていた時間軸をのばすことによって、

 

目先で起きていることだけがすべてではないということに

気づかせることである”

 

 

”将来の活躍する姿を描くよりも、

 

まずは目の前の目標をクリアすることに集中しろ”

 

 

”「タイムマシン効果」は、

 

過去や未来を自在に行き来し、

 

過去の自分や未来の自分という異なる時点から

現在の自分や今の状況を見つめる方法だ”

 

 

 

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思考法は気づきを得る手段の一つにすぎません。

 

自分で気づきを得られる環境を作り、

 

気づきを活かせる仕組みを作れば、

 

変化できるかもしれません。

 

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