演じる自分と素の自分、、、両方使う!・・・

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あなたは演じることがありますか?

 

 

スポーツ選手は、競技中に苦しくても、つらくても、

 

それを態度や言葉にはしません。

 

それは相手選手に悟られないようにしているだけでなく、

 

強い選手を演じることが

いいパフォーマンスにつながることを知っているからです。

 

演じることなしに成果を上げることなんてできないのです。

 

しかし、演じすぎて、

 

素の自分がわからなくなるようなこともあります。

 

素の自分がわからなくなると、

 

自分の方向性がわからなくなったり、

 

けがや故障を起こしたりしてしまいます。

 

 

ポジティブシンキングなんて言いますが、

 

ときどき、これを意識しすぎている人がいます。

 

「できる、できる!」「やれる、やれる!」

 

「気合や、がんばれ!」

 

とゴリゴリ押し進んでいる人です。

 

 

基本的にはポジティブに考えるのがいいのだと思うのですが、

 

素の自分も受け入れられないと、

 

スポーツ選手と同じように、

 

自分の方向性がわからなくなったり、

 

心や体を壊してしまうかもしれません。

 

 

 

あなたは、素の自分の声に耳を傾けることはありますか?

 

 

 

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私は毎朝、思考法で自分に問いかけています。

 

時間にしたら15分位で、

 

毎日何かいいアイデアやいい気づきを

得られるわけではありませんが、

 

素の自分から出てきた言葉を記録していると、

 

自分の方向性が見えてきます。

 

 

 

演じる自分と素の自分、両方を大切にしたいものです。

 

 

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