複数 思考軸 考える・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『ルールを変える思考法』

川上量生・著 KADOKAWA」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

複数の思考軸を持つ」です。

 

 

 

現実社会は複数のゲームが同時進行で絡み合いながら

進んでいるようなものなので、

 

複数の思考軸で考えるトレーニングが必要だってことです。

 

 

 

あなたが考えるときに使用している思考軸は何ですか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”起業というものを考えるときには、

 

「お金を出してもらえるゲーム」と

「ひとつの事業を成功させるゲーム」

 

という別々のゲームを同時に実行しているんだ

という視点が必要になります”

 

 

”すべてのビジネスは「時代性」

と向き合う必要がある”

 

 

”「儲けることばかり考えていてはダメ」というのは、

 

道徳の話ではなく科学の話です。

 

後先を考えずに儲けようとしているのでは、

 

論理的に考えてサービスの継続が不安定になり、

 

失敗につながりやすいということです”

 

 

”独自性を保つ上では、

 

明快で他者が追随しやすい差別化を行うよりも、

 

何が差別化なのか、

 

ちょっと考えただけだは理解できないもので

あり続けることが大切”

 

 

 

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考えられない、考えたくない、

 

なんて人もいるかもしれませんが、

 

考えられるようになるか、ならないかは

トレーニングをするかしないかの違いだと思います。

 

 

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