イメージをハッキリさせる、、、ゆっくりとあせらずに・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『「つながり」の進化生物学』 

岡ノ谷一夫・著 朝日出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

イメージをハッキリさせる」です。

 

 

 

頭の中のことを文字や図にして

目に見えるような形で考えると、

 

イメージがよりハッキリしてきます。

 

先が見えないなら、

 

先が見えるような作業を毎日続けることが

必要なのかもしれません。

 

 

あなたがイメージをハッキリさせるために

していることは何ですか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”われわれと動物の大きな違いは、

 

言葉を使って、

 

自分の将来を考えられることにあります”

 

 

”人間は、言葉があることで、死を怖がる。

 

言葉がわれわれの未来をつくっているとも

いえるんじゃないかな”

 

 

”・・・コロッケ3枚買ってきて」

といった具体的な情報のある伝達もあれば、

 

情報はないけれど、

 

つながることだけで嬉しいというコミュニケーションもある”

 

 

”思考は、自分の心の中で、

 

言語や視覚的なイメージを組み立てることです。

 

そのことで、自分の考えをもうひとりの自分に伝え、

 

明確化しているのです”

 

 

”言葉をもった人間は、

 

絶対にひとりにはなれません。

 

言葉を発する自分と、

 

言葉を受ける自分がいるからです”

 

 

 

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いっぺんにイメージを

ハッキリさせようとするとしんどいし、

 

そんなことしてもすぐにイメージを

ハッキリさせられないと思います。

 

毎日少しずつ、やれればいいのです。

 

視界はそんなにすぐに晴れてこないと思います。

 

毎日少しずつです。

 

 

あっ、そうそう、この本の

 

不完全なコミュニケーション環境で育った

「インターネットコオロギ」の話は面白いですよ。

 

 

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