デットライン デットライン デットライン・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『仕事ができる社員、できない社員』

吉越 浩一郎・著 三笠書房」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

デットラインを設ける」です。

 

 

 

思考法でどんな素晴らしい気づきやアイデアを得ても、

 

実現させなければ意味がありません。

 

そのためには実行力が必要ですが、

 

それを高めてくれるのが「デットライン」です。

 

デットラインとは「いつまでに何をやるか」

を明確に決めることです。

 

デットラインは余計なものをそぎ落とす決断力をつけ、

 

実行力を磨いてくれるでしょう。

 

 

 

あなたは、何にデットラインを設けていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”「ここぞ」という場面で実力を出すためには、

 

常に頭を使って仕事をしなければなりません。

 

体力と気力ではなく、能力を発揮して働くのです”

 

 

”パクることができるのは「アイデア」のみです。

 

パクったものを自分のものにするには、

 

そのアイデアを自分の組織に合致するようにつくり上げる

「プロセス」が重要になります”

 

 

”アイデアだけでは何も変えられないのです。

 

本当に重要なのは、

 

ひらめきを得た後に汗をかくことであり、

 

九九パーセント分の努力をすることです”

 

 

”一つひとつの仕事に時間のデットラインをつけると、

 

自然と効率が上がります。

 

人間の頭は不思議と「これくらいでいいか」

と楽なほうに流れていくようになっているので、

 

デットラインがないと、

 

ダラダラ仕事をしたり集中できなかったりするものです”

 

 

 

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デットラインを設けることで、

 

納得できるものができない、

 

あるいは中途半端なものしかできないと

感じるかもしれませんが、

 

とにかくはじめる、

 

あるいはとにかく仕上げて完成させるを続けることで、

 

質がよくなってくるんだと思います。

 

 

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