言葉にする、言葉にする、言葉にする・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『ノーベル物理学者が教える「自分力」の磨き方

:眠っている己の才能に気づくヒント』

益川 敏英・著 ブックマン社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

頭の中にある抽象的なものを言葉にする」です。

 

 

 

議論したり、言葉を文字にして書きだしたり、

 

言葉にして伝えることを続けていると、

 

どこかでポンと思考が飛躍するのかもしれません。

 

 

 

あなたはどのようにして頭の中のことを

外に出していますか?

 

 

 

_________________________________

 

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”自分が何に興味を持ち、

 

何を知りたいのかを明確にすることによって、

 

初めてこれまでの知識や経験が層となって、

 

自分のものとなるのだと思います”

 

 

”独創性を生み出すためには、

 

自分の興味や関心を突きつめて、

 

目標を決め、挑戦すること”

 

 

”一見するとつながりのなさそうなことにも

首を突っ込んでみることが、

 

思いもよらない結果を生むこともある”

 

 

”議論を通じて自分の頭の中にある抽象的なものを、

 

言葉に置き換えることができるうえに、

 

議論には思考を飛躍させる効用がある”

 

 

”頭の中の抽象的な思考を明確な言葉にするためにも、

 

書くことをサボってはいけない”

 

 

”自分が楽しいと感じたことや興味のあることについて、

 

正確に他の人に伝える力はとても大切”

 

 

 

_________________________________

 

 

頭の中にある抽象的なものを言葉にしても、

 

出てくる言葉が同じものばかりで嫌になることがあります。

 

そんな時もあきらめずに、

 

新しいことをインプットし続けることです。

 

そうすれば、いつかポンと違うものが出てくるはずです。

 

 

_________________________________