大切なのは自分との対話・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『意思決定トレーニング』印南一路・著 ちくま新書」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

短期的な意思決定よりも

行動を積み重ねる方が重要」です。

 

 

 

意思決定の方法を学んでも間違うし、

 

上手くいかないこともあります。

 

それでも、

 

進むことをやめずに行動し続けることが

大切なんだと思います。

 

頭の中であ~だ、こ~だと考えるのもいいですけど、

 

行動してぶつかりながら自分を知ることで

意思決定能力を磨くっていうのもありじゃないですか。

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”問題の定義、情報収集、

 

選択肢の検討などという意思決定の要素に分解すると、

 

個別撃破できるようになるので状況は改善します”

 

 

”個別足切ルールとは、各次元に足切を設け、

 

どれか一つの次元で足切ラインを下回れば、

 

その選択肢を排除するという決定ルールをいいます”

 

 

”比較的重要な意思決定については、

 

時間とエネルギーをある程度かけてきちんとした

意思決定をする必要があります。

 

・・・線形評価モデルを使って

意思決定する方法を学びましょう”

 

 

”・・・質問を受講者にします。

 

それは、①突然、五〇億円(非課税)が手に入ったら何に使うか、

 

②余命三か月と診断されたら何をするか、です。

 

正解はありません。授業の中で議論するのです”

 

 

 

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意思決定の方法を学ぶって、結局自分との対話、

 

自分のことをよくわかって

意思決定しましょうってことなんだと思います。

 

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