ぼんやりとしたもの、、、問いかけ答えるでハッキリさせていく・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『日本のソフトパワー 

本物の<復興>が世界を動かす』

植村和秀・著 創元社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

問いかけ答える」です。

 

 

 

ハッキリしないぼんやりとしたものを、

 

問いかけ答える作業を繰り返すことで

行動できるようになるまで具体化するってことです。

 

ぼんやりとしたものの中を進むのは不快だけど、

 

自分の行動は自分で探して決めるしかないんだと思います。

 

 

 

あなたはぼんやりとしたものが晴れるような

問いかけを自分にしていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”ソフトパワーが発揮されるのは、

 

根本的に、全体としてなのです。

 

それは人間ならば人柄であり、

 

国家であれば国柄です。

 

信用あってのパワーなのです”

 

 

”目指すべき社会像を正面から問うのではなく、

 

復興について考える中で、

 

そこに考えを寄せ合い、結果として、

 

目指すべき社会像が浮かび上がっていくことが

できればいいのではないか、と思うのです”

 

 

”・・・答えを出して取り組むのではなく、

 

取り組みながら、

 

問いと答えを組み立てていくのです。

 

・・・大まかな方向性さえ間違わなければ、

 

前進突破して克服していけるはずです。

 

・・・答えを出すことよりも、

 

問いを発し続けることです。

 

復興を国柄にと提案しましても、

 

その内容はぼんやりしています。

 

ぼんやりした復興に、日本をぼんやりと寄せていくのです”

 

 

 

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自分に問いかけてもわからないことの連続だけど、

 

それでも問いかけ続けることで

何らかの方向性が見えてくるんだと思います。

 

 

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