自分を観察する!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『中村修二の反骨教育論 

21世紀を生き抜く子に育てる』

中村修二・著 小学館」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

自分を観察する」です。

 

 

 

自分が何がやりたくて、何がやりたくないのか、

 

自分が何が好きで、何が嫌いなのか、

 

刺激を与えて観察する。

 

子どもを育てるように自分を育ててあげる。

 

 

 

あなたは、自分を観察していますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”いくら頭の中で考えていても、

 

それを具体的な実験の形で試し、

 

結果を出さなければなりません。

 

いいアイデアがあっても、

 

それが具体的な素材や商品などに

応用できなければどうにもならないのです”

 

 

”どんなことが好きか。

 

どんなものに興味を持っているか。

 

日常的によく観察し、

 

子どもの好奇心をうまく引き出して

あげればいいのです”

 

 

”自分の子どもはなにが得意なのか。

 

どんな能力を持っているのか。

 

それを育ててあげるのが大人の役目です。

 

チャンスと場を与え、ほめてあげ、理解してあげる”

 

 

”ただ重要なことは、テーマの選び方でしょう。

 

まず最初になにを自分の研究対象として選ぶのか。

 

そこが間違っていれば、いくら努力して考えても、

 

なかなか結果は得られない”

 

 

 

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自分のことがわかっても、

 

そこから先はまたわかりません。

 

やりたいこと好きなことをいかにするか、

 

やりたくないこと嫌いなことをいかに避けるか、

 

探しながら、問いかけながら、

 

日々どう行動するのかをいろいろ試してみる。

 

毎日わからないことの連続です。

 

 

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