外国の料理人の間で日本製の庖丁を使う人が
増えているそうです。
大阪新世界には、料理人じゃありませんが、
堺庖丁に惚れ、
堺庖丁を世界に発信しているカナダ人の
ビヨン・ハイバーグさんがいます。
以前、この人がテレビに取り上げられていたのですが、
それを見ていると堺庖丁が欲しくなりました。
ただ、
「それを使いこなせるだけの人間なのか?」
と自分に問えば、
宝の持ち腐れになるだろうなというのは
すぐにわかりますけどね。
たとえ、いくらいい庖丁を買っても、
手入れをする習慣がなければ、
だんだん切れなくなっていきますし、
料理をする習慣がなければ、
キッチンの庖丁さしにさしたまま放置することになり、
忘れてしまうでしょう。
そして料理をしようとする時に、新しい庖丁を買ってしまう。
気がつけばたくさんの庖丁を持っている、
そんなことになるかもしれません。
あなたは選んだものを使いこなせますか?
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刺激に対する反応で行動していたら、
ハチャメチャになってしまうかもしれません。
感覚的に選んでいくことを決めて生きていけば、
それはそれで楽しいものになるでしょうけど。。。
しかし、感覚的に選ばされていけば、混乱するばかりです。
どんな人間になりたいかがないとウロウロしてしまいます。
行動する前にそれが自分の目的に沿ったものなのかを
考えてみるのがいいかもしれないです。
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