やる、やる、やる・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『セルフラーニング どの子にも学力がつく』

平井雷太・著 新曜社」

 

を読んでみました。

 

著者は、セルフラーニングの『らくだ学習法』

を開発した人です。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

できる、できないは、

やるか、やらないかによって

決まるという感覚を身につける」です。

 

 

 

自力で進める教材を使って、やればできるようになる、

 

やらなければできるようにならない、

 

という感覚を身につけると自分に対する責任が

出てくるのかもしれません。

 

 

できないのは、やる量が足りないだけってことも多いです。

 

 

 

あなたは、できるための量を確保できていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”セルフラーニングという学び方の特徴は

「自分の学ぶものは自分で決める」

 

「できる・できないを考えず、とりあえずやってみる」

 

「目的を持たずにただ、やり続ける」の三つです”

 

 

”基礎学力習得のプロセスをだいじにすることで、

 

壁にぶつかってもあきらめず、

 

苦しみを楽しみに変える能力が育つようになったのです”

 

 

”頭のよしあしは「処理能力」”

 

 

”本人が自分で手を動かして学習しない限り

決して身につかない要素だけを・・・”

 

 

”自分が「できた」と思う一番の原点は、

 

「自分で仮説をつくれた」

 

「自分で何かやってみたらうまくいった」

という実感です”

 

 

 

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できないのは、自分に能力がないから、

 

ダメだからと思い込んでいると、

 

できるために必要な行動量を

いつまでも満たすことができないかもしれません。

 

 

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