「自分の内側のものをひたすら書き出す」
こういう文章、ネットや本に書いてあるのを見たことが
ある人もいると思います。
私もひたすら書き出せればいいとは思っていますが、
自分の内側のものを、ひたすら書くことはつらいです。
ひたすら書くことは簡単じゃありません。
底までいけない。
止まってしまうし、止まったまま動けないものです。
ひたすら書き出すといっても、
実際やってみると数個しか書けなくて、
「何じゃこりゃ!」って感じになります。
そこでやめてしまう人が大半でしょう。
そこで思考法の登場です。
思考法を使うとその先に進めます。
実際に思考法を使ってみても
数個しか増えないかもしれませんが、
それでも、
書き出すときに何もない状態と
書き出すときに思考法というとっかかりがあるのとでは
まったく違います。
思考法を使ったら書き出す苦労がなくなるかといえば
そんなことはありませんが、
一歩だけ前に進めます。
たった一歩ですけど見えるものが違ってきます。
先が少し見えるんです。
先が見えるともう一歩進みたくなります。
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一歩の違いですけど、
積み重なると大きな違いになります。
何時間もひたすら書き出すんじゃなくて、
毎日少しの時間に書き出すことがいいんだと思います。
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