認知特性、認知特性・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『医師のつくった「頭のよさ」テスト 

認知特性から見た6つのパターン』 

本田 真美・著 光文社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

自分の認知特性を知る」です。

 

 

 

認知特性とは、

 

外界からの情報に対してどのような処理を行う傾向が

あるかということで、

 

大きくわけて、

 

視覚優位者、言語優位者、聴覚優位者にわけられます。

 

この本ではさらにそれぞれを2つのタイプにわけ、

 

合計6タイプにわけています。

 

 

自分の認知特性を知ることで、

 

何をやるのか、何を避けるのかを選ぶことができます。

 

単なる「やりたい」「やりたくない」

とは違う基準を持つことができるのです。

 

 

 

あなたも自分の認知特性を知ってみましょう!

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”自分を知り、認め、選択し、

 

適応させる人こそが、「頭がいい人」なのです”

 

 

”「一人ひとりに生まれながら備わっている資質や能力を

最大限に活用できる人」こそ、

 

真の頭のいい人ではないかと考えるようになりました”

 

 

”・・・自分の「特性」を知っている、

 

意識しているということは、大きな意義を持ちます。

 

それは、自分の得意なことや好みを知っていれば、

 

何か行動を起こすときや考えるとき、

 

選択するときに自分のやりやすい方法が

見つけやすくなるからです。

 

それと同時に、

 

苦手なことや嫌いなことを意識すれば、

 

よりよいアプローチ方法に変更したり、

 

得意な能力で補ったり、

 

あるいは日常的に苦手な部分を訓練し、

 

伸ばしていくことが可能になるのです”

 

 

 

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自分のことを知らずに目的や目標をさだめると、

 

成果があがらず、消耗してしまうかもしれません。

 

 

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